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ジメジメの季節を快適に過ごす!

2021.07.06

こんにちは。設計士の斎藤です。

梅雨の季節、ジメジメで嫌ですね。今回は、普段の暮らしで使える湿気対策や、湿気に強い家づくりについてお話します。

◆風通しの方向と間取りの工夫
お部屋のジメジメ対策として、まず窓を開けて家の中に風を通すことは湿気対策に効果があります。風通しのよい家をつくるには、まず家を建てる土地は、どちらの方向からよく風が吹くのかを知ることが大切です。その向きに合わせて風の入り口と出口をつくり、風がよく通るように間取りを工夫してください。雨の日は、窓を開けると外気の湿気の影響を受けやすくなるので逆に閉めておいてエアコンで調整したほうが快適な湿度と温度を保ちやすくなります。


◆仕切りのない開放感のある間取り
リビングなどオープンな間取りにすること、また天井ファンなどで家の中の空気が流れ、湿気がこもりにくくなります。

◆木材を使用した調湿効果の高い家づくり
ぬくもりを感じる木の家づくりの元になる無垢材は、優れた調湿効果も持っています。室内の空気が湿っている時には湿気を吸収し、逆に乾燥している時は無垢材の中に含まれている水分を放出して、湿度を調節してくれます。寝室、リビングや床、天井などにも無垢材を使用することで、より大きな調湿効果が期待できます。

優れた調湿と空気清浄効果を発揮するファース構法

人は、1日に1人当たり、生活発生水として約10リットルの湿気を出すと言われています。快適な家にするには、年間を通じて家屋内の調湿を行う必要があります。高気密・高断熱の条件下では、茅葺き屋根の家のように、家屋内で発生する生活発生水を家屋内に溜め込む必要があります。調湿性能を行う方法として、乾燥剤のシリカゲル(ファースシリカ)に着目しました。

健康空気循環システム「AIキット」で、
結露や温度・湿度のムラを防止

住宅の内部結露を防止するためは、家屋内で低温部分や高湿度の部分などの偏りができないように、空気の流れを作る必要があります。

ファースシリカで適切な湿度かつきれいになった空気を、家全体に循環させる「ファース工法」独自の仕組み、健康空気循環システム「AIキット」を開発しました。

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