2022.04.11
家族を守るコロナ禍の新ライフスタイルの間取り
住まいの間取りは、通常室内空間をどう区分するか、生活動線をどうするかを考えて設計します。例えば、生活・コミュニケーションエリア、ワーキングエリア、プライベートエリアなどで考えていきます。これからのコロナ禍の住まいを考える上で、ウィルスを持ち込む可能性のあるエリアと、そうでないエリアを区分し、非常時は接触を避けられるように人の動線も考慮した設計をすることが大切です。
住まいの入口から感染予防を心がける
家族が集まる空間にウイルスをできるだけ持ち込まない対策として、帰宅後すぐに手洗い・うがいができて、生活スペースのもちこまない習慣をつけるようにします。エントランス内に洗面台とコートハンガーを設置した設計(クローゼット)は、帰ったらすぐに手洗い・うがい、上着をコートハンガーにかけられ、リビングや各部屋に入る前にウイルスや花粉をシャットアウトできます。また、玄関から洗面所に入る扉を、開放しやすくドアノブ等への接触も避けられる「引き戸」にする等、ドアや建具の選択にも工夫が可能になってきました。
バスルーム直結の勝手口は、帰宅後も安心安全
お子様の部活動や外で思いっきり遊んだ後など、汚れた状態で家の中無造作に入るなんてこともありますよね。そんな時は玄関からではなく、勝手口からバスルームに直行できる動線があれば、清潔にリビングや寝室へと入ることができます。勝手口は洗面室に直結しているので、汚れた服は洗濯機へそのままお風呂へ入れる設計です。玄関やリビング・ダイニングも通らないので、生活空間を汚れや菌から防ぐことができます。
大容量パントリーで、1回の買い物の量が増えてもらくらくストック
ひとの接触を避けるためスーパーに行く機会をなるべく減らそうとすると、一回の買い物の量が増えてしまい荷物が重くなるので、おうちの中まで運ぶのが今までよりも大変になります。 そんな時、玄関から直結した大容量のパントリーがあれば、買い物から帰ったら最短距離で運べるので負担が軽減。買い物による感染リスクも軽減できます。
屋内で干せて除菌効果、ランドリードライコーナー
洗濯物の外干しは、ウイルス・花粉などが付着することがあるので、室内のランドリードライコーナーで干してしまえば、即問題解決。また天気を気にせず干せるのも嬉しい。日当たりの良い南側にランドリードライコーナーを設ければ、洗濯機を併設して洗濯が終わったらすぐに干せる、家事負担が格段に軽減できます。
独立型テレワークスペースで、快適な仕事環境を整える
在宅テレワークがあたりまえになってきている現在、家でも長時間快適で合理的な仕事ができる専用のスペースが必要になってきます。 家の中で仕事をする場所とくつろぐ場所をしっかり分けることで、仕事効率もアップします。寝室に隣接したテレワークスペースもより自分だけの空間で仕事に集中できます。
リラックスできるプライベートスペース
在宅時間が増えることで「じっくり趣味に没頭できる空間がほしい」というお客様の声が増えました。家族のいる空間と少し距離を置いた場所に趣味的なプライベートなスペースや書斎等を設けると、趣味などにより没頭できます。
アウトドア気分でリフレッシュできる『中庭・テラス・吹き抜け』
テレワークなどで在宅時間が増えると、知らず知らずにストレスが溜まりがちになります。そこで、外出しなくても気軽に気分転換できる中庭やテラス、バルコニー、吹き抜けなどを設けてみてはいかがでしょうか。テーブルやイスを置けば、豊かな緑をみながら家でちょっとしたアウトドア気分でリフレッシュすることができます。採光あふれる開放感抜群の吹き抜けを取り入れたリビングスペースもおすすめです。
コロナ禍で変わる快適なライフスタイル
コロナは、私たちに住まいの大切な要素を再認識させてくれました。
・快適な家のくらしを基準とした生活スタイルの変化
・家での過ごし方、暮らし方を工夫すること(BBQやおうちキャンプなど)
・家にいる時間が増え外に出るときのメリハリができ、生活がより豊かになる
・常時ストックできる事により災害など非常時に備える
・掃除がしやすく、家を清潔に保つ工夫あふれる生活動線
たとえば、趣味に没頭できる「平屋」スタイルは、長いおうち時間を
過ごせる住まいのカタチです。
次回は今人気沸騰の「平屋スタイル」についてお話ししたいと思います。
現代のライフスタイルに合った、快適で安全な暮らしを実現できる住まいづくりを小宮山建築事務所はご提案していきます。
⌂ コミケン住まいのプランナー斎藤がお手伝いします。
理想の家づくりのプランから資金計画までアドバイスをさせていただくために、小宮山建築事務所は、専門のプランナーが夢のお手伝いさせていただきます。家づくりの関する不安を解消できますよう、いつでも無料相談を承っております。どうぞお気軽にご相談ください。
⌂ あなた仕様の設計プランを職人の技術で
株式会社 小宮山建築事務所
新潟県長岡市西川
tel.0258-89-2107
fax.0258-89-4780
ホームページアドレスが新しくなりました。
お気に入り登録をお願いいたします。
新ホームページのURLは
http://www.komiyamakenchiku-office.jp
施工地区として長岡市、魚沼市、小千谷市、見附市などになりますが、他の地域も対応しています。
2022.02.21
小宮山建築事務所は、6人の大工職人と設計士の専門チーム。だから小宮山建築事務所でしかできない家づくりがあります。
小宮山建築事務所の家づくり6つの強み
1.お客様とのコミュニケーションを大切に
お客様と打ち合わせを必須にしているので、できるだけプラン作りはお客様と徹底して設計士(住まいのプランナー)と時間をかけて実施しています。
2.住みやすさを追求した最新技術とオリジナリティ
機能は一年中快適に過ごせるのファースの工法を採用し、一棟一棟オリジナル性の高いクオリティを維持しています。
3.経験豊かな高い施工技術
経験豊かな大工一人ひとりの高い技術で綿密な工程を可能にし、細部まで高品質に仕上げています。
4.抜群のチームワークと情報の共有
各熟練大工との連携が取れている上、お客様のご要望や目標の共有ができており、お客様が求めている理想のカタチを実現出来ます。
5.アフターも安心、即対応
アフターメンテナンスは施工した大工職人が担当、細部まで仕様を把握しているため、レスポンスが早く、変更や追加処置も確実です。
6.大工職人全員がお客様のために全力で取り組む
「全てはお客様の快適なくらしのために!」という小宮山建築事務所のコンセプトを共有して一棟一棟心を込めて取り組んでいます。
⌂ コミケン住まいのプランナー斎藤がお手伝いします。
家づくりのプランから資金計画までアドバイスをさせていただくために、小宮山建築事務所は、専門のプランナーが夢のお手伝いさせていただきます。家づくりの関する不安を解消できますよう、いつでも無料相談を承っております。どうぞお気軽にご相談ください。
⌂コロナ禍で住まいが変わる?(次回ブログ予告)
コロナで私たちのくらしは変わりました。ウイズコロナでより快適に安全に暮らすための家づくりのヒントを次回はブログを予定しています。
・コロナ禍で変わる生活様式とは
・コロナ対策で必要な家の機能とは
・コロナ対策で重要な空調換気システムについて
などこれからの住まいづくりについてご提案したいと思います。
⌂ あなた仕様の設計プランを職人の技術で
株式会社小宮山建築事務所
新潟県長岡市西川口1867
tel.0258-89-2107
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2022.01.04
謹んで新年のご挨拶申し上げます。
コロナ禍ですが細心の配慮の上、本年も皆様の夢づくりのお手伝いを社員一同、全力を尽くす所存です。よろしくお願い申し上げます。
今年のブログ第一段は、家づくりの費用についてです。
家づくりで一番気になることは「総費用はいくらかかるのか?」ではないでしょうか。
実際の工程において、想像以上に細かく費用がかかるので初めての方は何から始めるか、ほとんどの方が、迷ってしまいます。
たとえば・・・
・業社や工法によってどれくらい費用は違うのか?
・坪単価表示以外にかからない?
・家づくりの総額はどれくらいかかる?
・自己資金は最低どれくらい必要?
・ローンの可能額、毎月の返済はどれくらい?
・家に関する税金の種類は?
・建てた後、メンテナンスは何がかかるの?
まだまだたくさんあるので、何から考えたらいいのか、 実際は大変です。
家づくり計画で大切なことは、自分たちに合った余裕を持った資金計画から考えてください。意外に見えない点として実際に住んでからの光熱費、メンテナンス費も長く住み続けるうえで重要なことです。
総費用はざっと考えても必要な費用はこれだけあります。
①土地の費用
・土地代・登記費用・税金・仲介手数料
②家づくりの費用
・本体工事費・別個工事費・設計料
③その他の費用
・ローンの諸経費・各種保険・登記費用・税金・引っ越し費・家具・家電 など建築中の仮住まいが必要な場合はその費用も考えなければなりません。
◆気になる光熱費について
小宮山建築事務所のファース工法は、エアコン2台だけで全室冷暖房できる省エネ・エコの高性能住宅です。効率的な空調管理により光熱費の削減が期待できるので、家計にも環境にもやさしい低燃費な住まいです。家は、数十年住むことになるので家づくりは冷暖房効率で年間の経費がどれくらいかかるかを考えて、快適かつかからない方法を決めておくことをおすすめします。
一年を通して快適で健康な空気が、人と家へ
住宅内部のさまざまな箇所に設置した専用部材の数々によって、温度/湿度/空気の質が調整された空気が、独自に開発した「健康空気循環システムAIキット」 によって作り出す空気の流れ(画像参照)によって、住宅内部のすみずみまで行き渡ります。快適さはもちろん冷暖房効率がいいのでエコ住宅としても評価が高い工法です。
◆安心のアフターメンテナンスでより永く、快適に過ごすために
住まいは、家はライフスタイルの変化などでより住みやすさを求めて要望が出てきます。また経年劣化でより長く住むためにメンテナンスも必要です。小宮山建築事務所では、年一回の定期点検で、施主様の住まいを念入りにチェックします。より快適に永く住んでいただくためのご提案を専属の設計士、大工チームでさせていただきます。
◆こんな時にご相談いただいています。
①家族構成が変わり、今の間取りでは不自由な面が出てきた
②高齢者に優しい仕様にしたい
③お風呂、トイレなど住宅設備が古くなってきた
④外壁、屋根などが経年劣化してきた
⑤趣味などよりプライベートなスペースが欲しくなってきた
⑥ペットが快適に過ごせるスペースがほしい
などちょっとしたこと、今コストをおさせて、もっと快適に過ごしたいためにできることは何か?気軽にご相談ください。
長く受け継がれる最高等級の家づくり
日本の住宅の寿命は30年といわれておりますが、小宮山建築事務所は、世代を超えて受け継がれる、耐久性の高い、地震の揺れに柔軟に対応する住宅です。
小宮山建築が採用している「ファース工法」は国が定める品質確保促進法の劣化対策の最高等級「新築から75~90年間、構造躯体に使用している材料の大規模改修を必要としない」認定を受けています。
コミケン住まいのプランナー斎藤がお手伝いします
家づくりのプランから資金計画までアドバイスをさせていただくために、小宮山建築事務所は、専門のプランナーが夢のお手伝いさせていただきます。家づくりの関する不安を解消できますよう、いつでも無料相談を承っております。どうぞお気軽にご相談ください。
ファースの家は、SDGsに取り組んでいます
住まいは、住む人の健康だけではなく、自然環境にも大きな影響を与えています。
段差もなく手摺の確保など、ハード的なバリアフリーはもとより、家全体に温度差のない温熱的バリアフリーも重要な要素となります。
さらに高湿度や過乾燥による影響は、住まいする人の健康だけでなく、住宅寿命にも関わっています。家の高断熱化は、相対湿度の低下を招きますが高性能の健康住宅には、湿度管理も重要な要素となります。
我々は、住む人が快適で健康に暮らし、その住宅が100年を超える長寿命となるようにと、調湿可能な温熱環境の高性能住宅を提供しています。
家づくりに関するお問い合わせは:
0258-89-2107 コミケン住まいのプランナー 斎藤まで
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2021.12.09
いよいよ本格的な冬がやってきます。寒いのって本当にいやですね。小宮山建築事務所の家は、高気密高断熱にすぐれたファース構法を取り入れています。
冬だから実感できる暖かくしかも暖房効率が高い断熱工法をご紹介します。
1,気密性の高い断熱材
「ファースの家」は外と内からのダブル断熱、断熱性能の高いウレタン系の断熱材を使用しています。
外側には専用のウレタン系板状断熱材「ファースボードK」を、内側はウレタン樹脂系の「エアクララ」を屋根から壁、基礎まで、家中を覆うように吹き付け施工します。「エアクララ」とは、ファース工法専用の断熱材で、断熱材であると同時に気密材としての役割も果たします。
2,抜群の気密性、吹き付け施工「エアクララ」
内断熱材の「エアクララ」は、専門業者によって吹き付け施工するため、すき間なく断熱材が施工できます。
3,窓から熱が逃げない断熱サッシ
住宅全体から逃げる熱量の1/3は、窓からの熱損失と言われています。
ですので、断熱性能が高いサッシを使用し、ガラスは幅広の中空層にアルゴンガスを注入して断熱性を向上させた複層ガラスを採用。窓から熱が逃げるのを防止します。
断熱サッシを取り付ける大工。高気密高断熱施工の完成度は、熟練の技で仕上がりが違います。
暖房効率が高いエコの家
ファーズボードk、エアクララ施工、断熱サッシによる高気密性で冬はエアコンで温まった空気が冷えにくいので、暖房費が節約できます。もちろん夏も同様の効果があり、一年を通して快適な温度に調整できます。冷暖房費を節約するにはファース構法がおすすめです。
健康寿命をアップさせる健康住宅とは
温熱性能の高い家づくり、健康住宅とは、温熱性能を高め、床面、壁面、天井面、できれば窓などの開口部もできるだけ室温と同温にする、いわゆる輻射熱による暖房空間に住むことです。
一年中快適に過ごせる健康住宅に関することは、気軽にご相談ください。
お問い合わせは:
0258-89-2107 コミケン住まいのプランナー 斎藤まで
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2021.10.26
お客様のそれぞれのライフスタイルを実現するために、様々なシーンにマッチしたハンドメイド家具を製作しています。ハンドメイド家具は、綿密な打ち合わせをしながら現場で考え、ひとつひとつお客様だけのオリジナル家具です。熟練の大工の手仕事しかできない繊細な仕事です。生活空間はすべてのお客様で違うのでぴったりマッチングするハンドメイドの建具が必要になります。いくつかご紹介いたします。
たっぷりスペースのTVラック
今はTVは大型化が止まりません。これくらいで丁度いいのでは・・
これ以上は、部屋を倍にしないと良く見えない。
木のぬくもりを感じるカウンター
リビングの一角にちょっとしたカウンター。せっかくの木の空間を直に感じたいから。
ホワイトトイレ用小物ラック
トイレは白尽くし。せっかくならトイレットペーパーも芳香剤もお洒落に演出したい。
かわいい手づくりチェア
ありそうでないサイズのイス。部屋をできるだけ広く使いたいからこのサイズになりました。
ちょこっと電話台
まだまだ家電は必要です。でもさりげなく設置したい。もっと小型の家電が欲しい。
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